リサイクル施設では、不燃ごみ・粗大ごみを破砕処理しており、処理中に火災が発生する件数が増加しています。 主な原因はリチウムイオン電池やライター、ガスボンベによるものです。 特に最近は「電子タバコ」の内部バッテリーによる火災が増えています。
平成28年1月には消防車の出動を要請するほどの火災が発生しました
カセットコンロに装着されたままの、中身の入ったカセットボンベが原因と思われます
中身の残ったライターも出火原因となります
廃棄されたライター
破砕鉄からの出火
電池はリサイクルできる資源です。
リサイクルするには販売店にお問い合わせいただくか、協力店のリサイクルボックスに入れてください。
不燃ごみは、リチウムイオン電池などの小型充電式電池を外してから捨てるよう、ご協力をお願いします。
小型充電式電池については、一般社団法人JBRCのウェブサイトをご確認ください。
ごみの中から石が見つかることがあります。
破砕機や裁断機の破損に繋がりますので、決して石を捨てないでください。
草刈りや剪定をした後にかき集める際、異物が混入しないよう十分注意をお願いします。
燃やせるごみから発見
不燃ごみから発見